工事関連
  • 電気工事・電気設備工事
  • テレビ受信設備工事
  • 無線通信設備工事
  • 太陽光発電設備工事
  • デジタルサイネージ
LED設備工事
防犯カメラ
白鷺電気工業株式会社)
ひろしま企業健康宣言"

LED化でエコ&エコ メリット&デメリット よくある質問 選ぶポイント

すっかり身近になったLEDですが、「長持ちでいいらしいけど、どうすればLED化できるのかよくわからない」という方も多いのではないでしょうか。日本サンライズでは、まず「LEDにするとどうなるか」といったシミュレーションのための調査から、実際の工事まで一貫してお受けしております。「とりあえずどうなるのか知りたい」というだけでも結構ですので、まずはお気軽にお問い合わせください。

LED化するメリットとデメリット

メリット

1. 電気代が安くなる

消費電力が少ないので、必然的に電気代が安くなります。一般的に白熱電球で比較すると1/8の消費電力になると言われていますので、長期間使うほどその効果は顕著です。

2. 省エネルギーで長寿命

エネルギー効率がよく、蛍光灯タイプだと寿命は8万時間と言われるものもあり、これは1日8時間点けたとして25年以上使える計算になります。
※計算上の数字であり、部品が25年保つことを保証するものではありません。

3. 環境にやさしい

環境に深刻な影響を与える水銀がLEDには一切使用されていません。そのため資源ごみとしてリサイクル可能です。さらに電力が減ることからCO2も削減できます。

4. 紫外線が発生しにくい

LEDが放つ光には、日焼けなどの原因となる紫外線がほとんど含まれておりません。このため、屋内で美術品や壁掛けの絵画などを照らす際に採用すると傷みにくくなります。

5. 虫が寄り付きにくくなる

意外と知られていませんが、紫外線が含まれていないことで、虫が寄り付きにくくなります。
マンションのエントランスや店舗の周囲など照明に虫の死骸が溜まる場所に有効!

6. 衝撃に強い

照明を覆う部分がガラス製ではないため、振動などの衝撃を受けた際にも割れにくい、という利点があります。もしものときにも被害を拡大させにくいのが魅力です。

デメリット

1. 器具費用が高価

通常の白熱電球などと比べると器具自体は高価です。ただし場所や点灯時間によっては付け替えるための手間や消費電力の軽減により、短期間で価格差を埋めることも可能です。

2. 光に指向性がある

光に指向性があり、製品によっては照らせる範囲が限られているので、電球を交換した際に暗く感じることがあります。光の範囲を確認して選ぶようにしましょう。

LED化を考えるにあたり、よくお寄せいただく質問にお答えします。気になることなどを事前にご確認いただけます。

よくある質問

そもそもLEDって何の略?

Light(光)Emitting(放射する)Diode(ダイオード)それぞれの頭文字をつなげた言葉で、「発光ダイオード」のことです。長寿命・高効率で信号機などに多く採用されています。

LED化はいつごろ始めるのがいいの?

建物の状況にもよりますが、電気代の削減効果は長期間で見るほど効果が大きいので、早めの導入がお勧めです。マンションの改修時期などは検討するのによいタイミングといえるでしょう。

LED化は全部の照明をまとめてしないといけないの?

必要に応じた交換でもOKです。たとえばマンションの場合、全体でなくとも照明が高い位置にあるもの、点灯している時間が長い箇所に絞ってLED化するのも効果的です。

LED電球があれば自分でも交換できるの?

通常の白熱電球であればそのまま入れ替えるだけでも可能ですが、蛍光灯タイプは同じように見えても配線のつなぎ直しなどの工事が必要になります(要電気工事士資格)。

シミュレーションってどうやってするの?

現地調査のうえ、現在使用されている電球の種類や状況を確認し、交換した場合の年間コストやイニシャルコストを算出いたします。いわゆる「何年で元が取れるか」の参考データをご用意します。

よくある質問

照明を選ぶ基準は、設置される場所や広さ、照明を当てたいものが何か、といった部分によって決まってきます。日本サンライズは、現状の調査から料金シミュレーション、実際の施工まで、トータルでご提供いたします。

選ぶポイント

1. 最適な色温度かどうかをチェック!
   
電球の色には大きく分けて「白色」と「電球色」があります。このうち、白色は昼間のように白く明るい光で、読書などに向いています。電球色はオレンジ色に近いような光で、温かみのある空間演出が可能です。これらを示すのが色温度で、単位は K(ケルビン)。 白色のLED蛍光灯では約5000、電球色のLEDでは約3000が目安です。家庭用機器では光をどちらのタイプにも変えられる調光機能がついている場合もあります。

2. 全体の明るさはlm(ルーメン)でチェック!
● 一般白熱電球からお取り替え
LED電球 一般電球形(E26口金)
一般白熱電球
ワット(W)相当
20 30 40 50 69 80 100
ルーメン(lm)
以上
170 325 485 640 810 1160 1520
● 小型電球からお取り替え
LED電球 ミニクリプトン形(E17口金)
小型電球
ワット(W)相当
25 40 50 60
ルーメン(lm)
以上
230 440 600 760
「60wの電球を交換しようと思ったけど、消費電力が少ないLED電球ではW数で確認できない」といった声をお聞きすることがあります。実際にLED電球はW数では同じように換算できないため、lm(ルーメン)という数字を目安にします。ルーメンは全光束ともいい、全部の方向に放射される光の量を表します。 工事を依頼されるときなども、上記の表を参考にしてみてください。

3. 光の角度が場所にふさわしいかチェック
通常のLED電球は指向性が高いため、光が集中する部分がとても明るくなる一方で、空間全体と しては暗く感じることがあります。廊下などのダウンライトではこのタイプが向いていますが、リビングなどには光の広がるタイプを採用するとよいでしょう。こういった「光の角度」についても確認が必要です。
Copyright © 2010 (Nihon Sunrise Inc.) All Rights Reserved.